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審議拒否“不発” 自民いがみ合い 谷川氏「与党にはカエルの面に…だ」(産経新聞)

 ■川崎氏「復帰へ出口戦略なんてない」

 22日から国会での審議拒否戦術を始めたばかりの自民党だが、民主党が「国会は事実上正常な状態」(山岡賢次国対委員長)と粛々と平成22年度予算案審議を続行。自民党内では早くも焦りが広がり、いがみ合いまで始まった。

 自民党は23日も、小沢一郎民主党幹事長の証人喚問などが実現されないことを理由に衆院予算委や衆院本会議も欠席した。本会議前には、小泉進次郎衆院議員ら若手11人が横路孝弘議長に「証人喚問要求は国民の声」「議長は公正な議会運営を」などの紙を掲げて抗議活動を行った。

 ところが、谷川秀善参院幹事長は「与党にはかえるの面に小便みたいな話で全然値打ちがない」と審議拒否戦術をあからさまに批判。これには川崎二郎国対委員長も「参院は前の国会で随分審議拒否をした。その総括をすべきだ」と怒りを爆発させた。

 川崎氏は「(審議復帰に向けた)出口戦略なんてあるわけがない!」と言い切るが、石破茂政調会長は党役員連絡会で国会復帰に向け、平成22年度予算案の修正案を作成する方針を早くも示した。谷垣禎一総裁は「いろいろ意見があるのは承知しているが、一致団結して政治の信頼回復のため頑張ろう」と気勢を上げるが、どこまで踏ん張れるのか−。

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